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帰化申請の理由書をどのように書くべきか?
帰化申請において、提出しなければいけない書類に「動機書(理由書)」という書類があります。これはなぜ帰化申請をしたいのか理由を説明するための書類ですが、これを書く際に迷う方も多くいらっしゃるようです。今回はこの帰化の動機書の書き方について解説したいと思います。
①基本的には自分で書く
まず、原則として、帰化の動機書は自分で書く必要があります。60歳以上の方に関しては代筆も認められますが、基本的には自分で書いていく必要があります。この動機書は自らの生い立ちから帰化をしたい理由、そして帰化した後の夢などを書く書類です。自分の言葉でしっかりと考え、書かれることをお勧めいたします。しかし、それでも各内容が思いつかない場合には私共にお任せください。私たち、行政書士は依頼者から丁寧にお話を伺い、文案を提案させて頂きます。
②構成は「過去→現在→将来」
自分で書けと言っても、何か参考になるものがないとわからないものです。そこで当事務所では動機書を「過去→現在→将来」の構成で書くことをお勧めいたします。具体的には以下の内藤を動機書に盛り込んでください。
過去
・自らの生い立ち(いつ、どこから来て)、今日まで何をしてきたか
現在
・帰化をしたい理由
・生活状況(生計を立てる方法等)
・家庭の状況(家族との関係、子女の進学、就職、結婚などの状況
未来
・帰化後の目標
・日本社会との関係(具体的には日本社会に定着している旨、本国に帰る意思がない旨)
・帰化に対する強い希望
以上の内容を盛り込んで作ってみてください。なお、それでも迷う方は当事務所にご相談ください。